コロッケうどん310円
料理は時に不思議な化学変化をもたらす。
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この日は大阪へ。乗り換えのためJR京橋駅で下車。目の前に立ち食いうどんがっ。あ、朝飯まだやった。
なにっ!コロッケカレーうどんだとー!そそるけど、朝に食べるには重いか?ここは大人しく(?)コロッケうどんいっとこ。
なんちゃない、いやともすれば微妙なポソい麺の立ち食いうどんに、冷えた業務用コロッケがオンされているだけの代物でござんす。だが、なぜか惹かれる。冷めたコロッケに温かい出汁。際限なくふやけていくかんじ。マッシュポテトへトランスフォームしそうなかんじ。
たいてい、微妙なモノに微妙にモノを組み合わせた場合、取り返しがつかないほど残念なものが出来上がります。※ただしコロッケうどんは除く。
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